引っ越しと源泉徴収票|手続きの流れと注意点を解説

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引っ越しの準備といえば、荷造りやライフラインの手続きが中心になりがちですが、人によって忘れてはいけないのが源泉徴収票の管理です。
特に転職や退職を伴う引っ越しの場合、確定申告や年末調整に必要になるため、しっかり確認しておきましょう。
源泉徴収票とは?

源泉徴収票とは、会社が従業員に支払った給与や賞与、そこから天引きされた税金の額をまとめた書類です。
書類と言っても、A4の半分の大きさのペラ用紙1枚なんですけどね。
年末調整や確定申告で必要になるため、税金の計算に欠かせない重要書類といえます。
確定申告をする場合、この源泉徴収票の各欄に記載の金額を申告書に転記することになります。
引っ越しで源泉徴収票が関係するケース
引っ越しだけでは源泉徴収票は発行されません。
必要になるのは以下のケースです。
(1)転職を伴う引っ越し
前職を退職した際に発行されます。
新しい勤務先へ提出する必要があります。
(2)退職のみで無職になる場合
翌年の確定申告で使用します。
必ず保管しましょう。
(3)年末調整前に退職する場合
年末調整を受けていないので、確定申告で源泉徴収票が必要です。
源泉徴収票の受け取り方
退職した会社は、退職後1か月以内に源泉徴収票を発行する義務があります。
もし届かない場合は、総務や人事に問い合わせましょう。
郵送対応も可能です。
ちなみに、前職の会社から源泉徴収票を発行してもらえない場合、源泉徴収票不交付の届出手続を取ることができます。
詳しくはこちら⇒国税庁HP
円満退社でない場合やだらしのない会社の場合、わりとあるので、その場合は税務署に相談してみるのもいいかもしれません。
引っ越し後に源泉徴収票を受け取るときの注意点
会社側はあなたが引っ越しを伴う退職かどうかなんて知りようがありません。
以下のことに注意しておきましょう。
- 退職時に新住所を必ず伝えておく
- 郵送先住所が旧住所のままだと届かない可能性あり
- 引っ越し直後は郵便の転送届を出しておくと安心
転送届を出しておけばどうせ届くでしょ?って思うかもしれませんが、わりと時間が経った後に前職から書類が届くこともあります。
源泉徴収票に限らず、いろんな可能性も考えて新住所は伝えておいた方が良さそうです。
まとめ
引っ越しに直接関係ないように見える源泉徴収票ですが、退職や転職を伴うときには必ず必要になります。
- 退職後は1か月以内に受け取り
- 新住所を会社に伝える
- 郵便転送も忘れずに
引っ越し準備のチェックリストに「源泉徴収票」も加えておくと安心です。


