東京ディズニーランドの裏話
当記事はアフィリエイト広告を利用しています。
東京ディズニーランドの裏話や闇をズバズバ暴露してしまってる動画がありました。
夢を崩されたくない方は観ない方がいいですw
一方で、マーケティングや設計のお仕事をされてる方にはかなり勉強になる話なんじゃないかと思われます。
これです。
この動画ホント忖度無しに話しているので消される気がしますw
なので印象に残ってるところをいつくかメモしときます。
ディズニーランドの裏話
東京ディズニーランドはとにかく人件費を抑えることを徹底してるという。
どのアルバイトもだいたい1100円。
ミッキーやミニ―の中の人も1100円。割に合わな過ぎて男が応募しないからミッキーの中の人も女性らしい。
アルバイトに大きな権限を委譲することで正社員などの固定費を減らし、人件費比率を極小化。
日本人はゴミをポイ捨てしない民族なので本家ディズニーランドのようなたくさんのゴミ拾いおじさんを必要としない。
アトラクションへの列の途中には退屈させないセットや映像などを配備して、列の途中にスタッフを置かなくて済む仕組みを作った。
東京ディズニーランドのアトラクションは並ぶのが当たり前。人気の乗り物になると2時間以上並ぶことも。
そんな中でケンカなんてされたら大変なことになってしまう。そういった暴動の大きな原因となりえるお酒は初めから売らないという戦略を取ったという(club33は例外)。
経営戦略的にはお酒を売った方が利益率も高くなるが、リスクを抑えることの方が優先されるんだとか。
東京ディズニーランド内っていろんなエリアに分かれてますが、相互に直線的に移動できない仕組みになっている。パークの面積的には3、4時間あれば十分回れる敷地であるため、移動経路を歪曲させることで滞在時間を長くさせるように設計されているんだとか。
東京ディズニーランドはアーケードからお城にかけて窪んだ地形にすることで入口からお城まですごく遠くかんじさせることができる。
また、アーケード側は明るく派手な色が多いのに対してお城側は薄い色などが多く、空気遠近感でお城が大きく見えるんだとか。
ウォルトディズニーさんはもともと映画屋さんだったため、小さいものを大きく見せることくらいお手の物だったという。
最近のディズニーランド事情
上記を踏まえると賢く運営されているように思えますが、それが良かったのは震災前まで。
震災後は保険料が世界的に値上がり、人件費も高騰し、昨今ではマナーの悪い客が増えてきた。
バイトの高齢化とハードな仕事内容でスタッフの定着化が課題。
など、いろいろ問題はあるようです。
コロナ禍で休園してた時期もありますし、入場制限もありました。
最近の値上げは仕方がないように思えますね(^^;)
ファストパスは廃止されるようです。
代わりにスマホアプリでそれに近いものが期間限定で無料で使えるようですが、
有料化されるかもしれないですね。
40周年記念のプライオリティパス?
41からどうなるんだろ、、、
ファストパスは完璧に無くなる、、、
簡単な話がプライオリティパス有料化が有力。
実際41から全部有料になりそうだなー、、、
いずれファストパスネタが通じない世代も出てくるのか、、、
全てが怖い、、、
まぁディズニーいくけど!!w— takuto (@takuto08019789) June 7, 2023
お金に余裕のある方からしたら、いくらでも払うから並ばない仕組みを作ってくれって思うでしょうし、
オリエンタルランド側もそういったVIP客こそ大事にしたいハズですから
私たちの知らないプランなんかも、もしかしたら存在してるのかもしれません。
が、SNSが発達した昨今、隠し事はすぐにバレる時代なので何かしら出てくる気がします。
(club33もみんなが知らなかったからこそ価値があったのに、もう場所が特定されてしまってますからね。だからといって気軽に入れるわけではないですが)
まとめ
今回は動画をもとにディズニーランドの話を経営者目線のような見方で書いてしまったのでややディスり感の強い記事となってしまいましたが、私はかれこれ東京ディズニーランドには80回以上お邪魔してるファンでもありますし、club33はSNSやネットなどではなく仕事上の紹介で知った口なので、どちらかというとディズニーランドをもっと大事にしたい、と考える派です。
裏側を知ることで値上げへの不満も我慢できたりしますし、安い時給で働いているスタッフさんに対しても思いやりを持つことができると思っております。
ディズニーランドは夢の国とはいえ、一企業。何かがキッカケとなって倒産もあり得るわけですので、私たちもマナーには十分に気をつけて楽しんでいけたらと思った次第です。