中小企業診断士の年収中央値とは?実態と高収入を目指すポイント

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中小企業診断士(中小企業診断士)は、日本で唯一の経営コンサルティングの国家資格として、企業の経営課題解決に携わる専門家です。
資格取得を目指す方や、既に取得されている方にとって、年収の実態は大きな関心事の一つではないでしょうか。
本記事では、中小企業診断士の年収中央値を中心に、その実態や高収入を目指すためのポイントについて詳しく解説します。
中小企業診断士の年収中央値
一般社団法人 日本中小企業診断士協会連合会が実施した「中小企業診断士活動状況アンケート調査」(令和3年5月)によると、中小企業診断士の年収の中央値は501〜800万円であり、全体の21.4%を占めています。
さらに、1,001〜1,500万円の年収帯も15.4%の割合を示しており、高収入を得ている診断士も一定数存在します。
ただ、実際のところ診断士としての報酬のみを表しているかどうか正確なところは明らかになっていません。
他資格とのダブルライセンスで活躍されている方もいらっしゃいますし、コロナ禍での補助金申請代行でボロ儲けした診断士の方もたくさんいらっしゃいますからね。
目安だと思った方が良いかと思います。
年収の実態と職種別の違い
中小企業診断士の年収は、勤務形態や職種によって大きく異なります。
1. 企業内診断士
企業に勤務する診断士は、資格手当や昇進・昇給のチャンスがあるものの、年収は400〜600万円台が一般的です。
企業内でのキャリアアップを目指す方に適しています。
ただ、企業に勤めつつも副業で稼ぐケースもあります。
それは、コンサルティングに限らず、講演や執筆など多岐に渡ります。
そういったことを加味すると、診断士として稼いでいる人の年収の中央値はもっと高いかもしれません。
2. 独立診断士
独立して活動する診断士は、案件数や単価によって年収が大きく変動します。
中小企業診断士の約47.8%が独立しており、独立後は公的業務や民間業務を請け負うことで、より高い収入を得られる可能性があります。
商工会議所から仕事をもらって活動する方もいらっしゃれば、上場企業を相手に研修事業を展開する診断士もいらっしゃいます。
メルマガで情報を発信している診断士の方に関しては、とんでもなく稼いでいるケースもあるでしょう。
中小企業診断士としての稼ぎ方には無限の可能性があるんです。
年収アップのためのポイント
中小企業診断士として高収入を目指すためには、以下のポイントが重要です。
1. 特定分野の専門性を高める
経営企画・戦略立案、財務、マーケティング、IT化など、特定分野での専門性を確立することで、他の診断士との差別化が可能になります。
特に事業承継・M\&Aや事業再生といった、今後需要が増加が見込まれる分野に注力することで、より高い報酬を得られる可能性が広がります。
2. 独立して報酬単価を上げる
独立診断士として活動することで、クライアントから直接報酬を得られるため、大幅な収入アップが期待できます。
独立診断士の平均年収は約1,000万円で、全体の3分の1が1,000万円以上の収入を得ています。
3. 他資格との組み合わせで収入アップ
中小企業診断士の72.2%が他の資格も保有しており、税理士やファイナンシャルプランナーなど、関連資格とのダブルライセンスにより専門領域が広がり、より多くの仕事を獲得できることで収入増加につながっています。
まとめ
- 中小企業診断士の年収中央値は501〜800万円であり、全体の21.4%を占めています。
- 独立診断士の約34%が1,000万円以上の年収を得ており、高収入を実現している事例も多く存在します。
- 年収アップのためには、特定分野の専門性を高めることや、独立して報酬単価を上げること、他資格との組み合わせが効果的です。
中小企業診断士としてのキャリアを築く際には、これらのポイントを参考にし、自身の目標に合わせた戦略を立てることが重要です。
資格取得を目指す方や、既に取得されている方にとって、年収の実態や高収入を目指すための道筋を知ることは、今後のキャリア形成に大いに役立つでしょう。


