ダケ婚

結婚式を挙げないで結婚をすることを『ナシ婚』と呼んだりしますが、
『ダケ婚』というのも最近ではよく聞くようになりましたね。
コロナ禍という事情もあるでしょうけど
これまで通りの形式的な挙式・披露宴・二次会パターンではなく
挙式だけ、パーティーだけ、家族と食事だけ、写真だけという
ご本人たちにとっていいとこどりをするだけの『ダケ婚』は
これからも増えてくるでしょうね。
通常の結婚式も呼ばれた側は必ずしも嬉しいわけではない、
という認識もだいぶ広がってきましたし
ご祝儀3万とか今の経済情勢を考えたら
どう考えても高額ですからね(^^;)
大手広告会社リクルートが出してる『ゼクシー』の影響力が強くて
結婚式を挙げることが当たり前の文化が未だ根強く残ってしまってはおりますが
もう転換期を迎えてきてる感もあります。
もちろん、式を挙げて両親、家族、友達と喜びを共有したい!という方は
挙げた方がいいと思います。
大事なのは、結婚式を挙げる・挙げないの選択肢をそれぞれ尊重して
式を挙げない人を哀れんだり、可哀想な人扱いしないことなんじゃないかと。
価値観が多様化した昨今、いろんな形があっていいと思うんですよね。
あと、式を挙げない人の理由の一つに
「出会い系で知り合ったから」というのがありますが
これも時代錯誤ですね。
今50代、60代の人でもマッチングアプリ使う時代です。
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出会い方も人それぞれ、いろんな形があって、それが尊重されるというのは
昔と比べだいぶいい環境になってきたんじゃないかな、と思う今日この頃です。